車載写真レーザ測量に関する語句補充問題です。
次の文は、車載写真レーザ測量について述べたものである。[ア]〜[エ]に入る語句又は数値の組合せとして最も適当なものはどれか。次の1〜5の中から選べ。
車載写真レーザ測量とは、計測車両に搭載した[ア]と[イ]などを用いて道路上を走行しながら三次元計測を行い、取得したデータから数値地形図データを作成する作業である。車載写真レーザ測量により作成する数値地形図データの地図情報レベルは、作業規程の準則では[ウ]を標準とすることが定められている。車載写真レーザ測量は、航空機を用いた空中写真測量と比べても、[エ]な数値地形図データの作成に適している。
| ア | イ | ウ | エ | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | レーザ測距装置 | 高度計 | 500及び1000 | 高精度 |
| 2 | レーザ測距装置 | GNSS/IMU装置 | 5000及び10000 | 広範囲 |
| 3 | トータルステーション | 高度計 | 5000及び10000 | 広範囲 |
| 4 | トータルステーション | GNSS/IMU装置 | 500及び1000 | 広範囲 |
| 5 | レーザ測距装置 | GNSS/IMU装置 | 500及び1000 | 高精度 |
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(令和7年測量士補試験問題集 No.20)
問題:MMS(車載写真レーザ測量)が特に適している数値地形図の用途は。
答え:道路周辺の高精度な数値地形図データ作成(地図情報レベル500・1000)。
混同しやすい用語
車載写真レーザー測量(MMS)
車両にカメラとレーザーを搭載して道路沿いを走行しながら計測する方法。
地上レーザースキャナー測量
三脚などに固定したスキャナで360°を計測する方法。MMSより精度が高い局所測量。
参考法令・規格
※ この記事の確認日:2026年5月
正解:5(ア=レーザ測距装置・イ=GNSS/IMU装置・ウ=500及び1000・エ=高精度)
車載写真レーザ測量(MMS)に関する語句補充。
ア:計測車両に搭載する装置 → レーザ測距装置
イ:位置・姿勢を取得する装置 → GNSS/IMU装置
ウ:MMSで作成する数値地形図データの地図情報レベル → 500及び1000を標準とする
エ:空中写真測量と比べたMMSの特徴 → 高精度な数値地形図データの作成に適している