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測量士補の試験、どの科目から勉強すればいいのか、順番で迷っていませんか?合格までの学習ロードマップをここで確認してみましょう。
この記事の要点
測量士補試験の学習ロードマップ。試験は毎年5月、28問5択。科目別の出題数・優先度・3ヶ月プランと6ヶ月プランを実際の過去問データをもとに整理。
試験は毎年5月。逆算して3〜6ヶ月の計画を立てるのが現実的です。
このページでは、測量士補試験に初めて挑戦する方向けに、試験の概要・科目別の優先度・具体的な学習スケジュールを整理します。
ザックリ言うと、測量士補の学習をどの順番で進めるかの全体マップです。「地図を持たずに知らない街を歩くより、地図を持って順番に歩くほうが効率がいい」みたいなイメージです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 毎年5月(第3日曜日ごろ) |
| 申込期間 | 1月〜2月(国土地理院のサイトで確認) |
| 問題数・形式 | 28問・5択(マークシート) |
| 試験時間 | 2時間45分 |
| 合格ライン | 65%前後(例年18〜19問正解が目安) |
| 合格率 | 30〜40%(例年) |
| 電卓 | 持込不可(筆算・暗算のみ) |
令和6・7年の実際の出題データをもとにした科目別の内訳です。
測量法の目的と測量の区分は、測量法(下図)第1章総則に規定されています。
| 科目 | 出題数 | 特徴 | 優先度 |
|---|---|---|---|
| 測量法規 | 4問 | 暗記中心・毎年ほぼ固定 | ★★★ |
| 基準点・GNSS | 5問 | 計算あり・毎年安定 | ★★★ |
| 水準測量 | 4問 | 計算あり・得点しやすい | ★★★ |
| 地形・写真・点群 | 7問 | 新技術が混じる・正誤問題多い | ★★ |
| 地図・GIS | 4問 | 地図の読み方・正誤問題 | ★★ |
| 応用測量 | 4問 | 計算あり・路線・河川 | ★★★ |
法規・水準・応用の3科目は出題パターンが安定しており、過去問学習が特に効果的です。
初学者には次の順番が効果的です。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 3月(前半) | 水準測量の計算+測量法規の基本を把握 |
| 3月(後半) | 基準点・方位角計算の基礎固め |
| 4月(前半) | 応用測量+地形・写真・地図を一周 |
| 4月(後半) | 過去問3年分を解き、弱点を特定 |
| 5月(直前) | 弱点科目の集中補強+過去問の再確認 |
時間に余裕がある場合は3ヶ月プランの各フェーズを2倍の時間で進めると確実です。特に計算問題を丁寧に理解してから過去問に入れるため、得点の安定感が増します。
測量士補試験は出題パターンが繰り返される試験です。3年分の過去問を3周すれば、試験で見たことがある問題の割合が大幅に上がります。テキストを読み込むよりも先に過去問を解き、「わからなかった部分だけ調べる」という逆引き学習が最も効率的です。
混同しやすい用語
法規分野
測量法・作業規程の規定を問う分野。暗記中心で短期間での得点化がしやすい。
計算分野
座標・水準・写真測量などの計算を問う分野。理解に時間がかかるが習得後は安定して得点できる。
参考法令・規格
この記事について
測量士補試験の過去問(令和5〜7年)をもとに、実際の出題傾向から導いています。試験制度の変更があった場合は国土地理院の公式情報を確認してください。