初心者が学ぶ測量士補

初心者が学ぶ測量士補
  1. HOME > 令和3年 過去問解説 > 令和3年 測量士補 No.3 解説|四角形の土地と面積(計算問題)

令和3年 測量士補 No.3 解説|四角形の土地と面積(計算問題)

本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。

四角形ABCDの土地について、対角線ACの長さ(ア)と土地の面積(イ)を求める計算問題です。三平方の定理と三角形の面積の合計で求めます。

問題

四角形ABCDの土地で、∠ABC=90°、∠DAB=105°、辺AB=辺BC=20m、辺AD=10mであった。このとき、対角線ACの長さ(ア)及び四角形ABCDの土地の面積(イ)の組合せとして最も近いものはどれか。次の中から選べ。
ただし、√2=1.41421、√3=1.73205とする。

※ 本問は図のない文章問題です(四角形ABCD:∠ABC=90°、∠DAB=105°、辺AB=辺BC=20m、辺AD=10m)。

ア(AC)イ(面積)
128.284m270.711m²
228.284m322.475m²
334.641m150.000m²
434.641m286.603m²
534.641m350.000m²

正解:2(ア=28.284m、イ=322.475m²)

対角線ACは三平方の定理、面積は四角形を2つの三角形に分けて合計します。

解き方

ア:対角線ACの長さ

三角形ABCは、∠ABC=90°・AB=BC=20mの直角二等辺三角形。三平方の定理より、

AC = √(AB² + BC²) = √(20² + 20²) = √800 = 20√2

  = 20 × 1.41421 = 28.284 m

この時点で、ア=34.641m(=20√3)の選択肢3・4・5は消え、候補は選択肢1か2に絞れます。

イ:四角形ABCDの面積

四角形ABCDを対角線ACで △ABC + △ACD に分けて合計します。

・△ABC=(1/2)×AB×BC=(1/2)×20×20=200 m²

・△ACDは、AC・AD=10m・その間の角から求めます。∠DAB=105°から∠CAB=45°を引いて∠DAC=60°なので、
△ACD=(1/2)×AC×AD×sin60°=(1/2)×28.284×10×0.86603=約122.47 m²

両者を合計すると、四角形の面積は 200+122.47=約322.475 m² となります。

ア=28.284m、イ≒322.475m² の組合せは 選択肢2。これが正解です。

独学でここまでの整理がきついと感じたら、講義で手順から補うのが近道です。

▶ アガルートの無料資料請求・サンプル講義を試す

試験で押さえるポイント

面積問題は、まず確実に求まる量(ここでは直角二等辺三角形の対角線)で選択肢を絞るのが鉄則。√2=1.41421を使った 20√2=28.284 で、半分の選択肢が一気に消えます。残りは面積の概算で判断します。

一問一答

問題:直角をはさむ2辺が20mずつの直角二等辺三角形の斜辺の長さは?

答え:20√2=約28.284m。

面積計算の座標法とは?

計算問題は解き方の「型」を押さえると安定して得点できます。頻出パターンは測量士補の計算問題の解法パターンで整理できます。

それでも計算問題で手が止まる・独学だとつらい人は、解き方の手順から教えてくれる通信講座が近道です。数学が苦手でも進めやすい講座はアガルート測量士補講座の評判で確認できます。

令和3年 過去問解説 一覧へ

ミツメラボ

この記事の編集・運営

初心者が学ぶ測量士補 編集部(ミツメラボ)

測量士補試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

おすすめ書籍

いちばんわかりやすい!測量士補 テキスト&問題集

いちばんわかりやすい!測量士補 テキスト&問題集

Amazonで見る 楽天で見る
測量士補 過去問280 令和8年度版

測量士補 過去問280 令和8年度版

Amazonで見る 楽天で見る

測量士補対策の定番(テキストで基礎固め+過去問で腕試し)。価格・在庫は各ページで確認

測量士補の通信講座

料金・特典は公式で要確認

Topへ >>

  1. HOME > 令和3年 過去問解説 > 令和3年 測量士補 No.3 解説|四角形の土地と面積(計算問題)