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平成25年 測量士補 No.24 解説|地図の座標系

我が国で一般的に用いられている地図の座標系について、5つの記述から「正しいもの」を選ぶ問題です。平面直角座標系のX軸の定義がポイントです。

問題

次の文は、我が国で一般的に用いられている地図の座標系について述べたものである。正しいものはどれか。次の中から選べ。

  1. 平面直角座標系では、日本全国を16の区域に分けている。
  2. 平面直角座標系のX軸における縮尺係数は1.0000である。
  3. 平面直角座標系におけるX軸は、座標系原点において子午線に一致する軸とし、真北に向かう方向を正としている。
  4. UTM図法(ユニバーサル横メルカトル図法)に基づく座標系は、地球全体を経度差3°の南北に長い座標帯に分割してその横軸を赤道としている。
  5. UTM図法(ユニバーサル横メルカトル図法)に基づく座標系は、縮尺1/2,500以上の大縮尺図に最も適している。

正解:3(X軸は原点で子午線に一致、真北が正)

選択肢3が正しい記述です。

各記述の正誤と解説

No.正誤解説
1×平面直角座標系は19の区域(19系)。「16」は誤り。
2×X軸(中央子午線)の縮尺係数は0.9999。「1.0000」は誤り。
3X軸は原点で子午線に一致し、真北が正。正しい。
4×UTMは経度差6°ずつ分割。「3°」は誤り。
5×UTMは中小縮尺向き(1/25,000等)。大縮尺は平面直角座標系。誤り。

試験で押さえるポイント

平面直角座標系のX軸=原点で子午線に一致・真北が正、縮尺係数0.9999、19系UTMは経度差6°ずつ・中小縮尺向き。系数(19)と縮尺係数(0.9999)の取り違えが定番の誤りです。

一問一答

問題:平面直角座標系のX軸は、どの方向を正としているか。

答え:真北。

原点で子午線に一致する軸です。

平面直角座標系とは?

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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