公共測量における写真地図について、5つの記述から「正しいもの」を選ぶ問題です。正射投影された写真地図で距離計測ができる点がポイントです。
次の文は、写真地図(数値空中写真を正射変換した正射投影画像)について述べたものである。正しいものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成25年測量士補試験問題集 No.20)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | × | 写真地図(1枚の正射投影画像)は実体視できない。誤り。 |
| 2 | ○ | 正射投影なので地形図と同様に図上で距離を計測できる。正しい。 |
| 3 | × | フィルム画像をスキャンして写真地図を作成できる。誤り。 |
| 4 | × | 写真測量によるDTMでも作成でき、航空レーザは必須ではない。誤り。 |
| 5 | × | モザイクは複数画像をつなぎ合わせる作業。「解像度を下げる」は誤り。 |
写真地図は正射投影なので、地形図と同様に図上で距離を計測できる。モザイク=複数の正射画像をつなぎ合わせる作業。1枚の正射画像なので実体視はできない点も押さえます。
問題:写真地図(正射投影画像)では、図上で距離を計測できるか。
答え:できる。
正射投影で地形図と同様に扱えるためです。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:2(写真地図は図上で距離計測できる)
選択肢2が正しい記述です。