数値地形図データ作成に使用するデジタル航空カメラについて、5つの記述から「正しいもの」を選ぶ問題です。スキャナの要否がポイントです。
次の文は、数値地形図データを作成する際に使用するデジタル航空カメラについて述べたものである。正しいものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成25年測量士補試験問題集 No.16)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | × | 撮影画像は画質の点検を行う。「必要はない」は誤り。 |
| 2 | × | GNSS/IMUを使っても傾きは生じる。「必ず鉛直」は誤り。 |
| 3 | × | 撮影画像は中心投影。「正射投影」は誤り。 |
| 4 | × | 雲は透過できない。「透過して撮影できる」は誤り。 |
| 5 | ○ | 最初からデジタル画像なので空中写真用スキャナは不要。正しい。 |
デジタル航空カメラの画像はそのままデジタルなので、フィルムのようにスキャナで読み込む必要がない。一方、画質の点検は必要、撮影画像は中心投影(正射ではない)、雲は透過不可、という誤りの定番もセットで押さえます。
問題:デジタル航空カメラの画像は、空中写真用スキャナで読み込む必要があるか。
答え:必要ない。
最初からデジタル画像だからです。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:5(デジタル画像はスキャナ不要)
選択肢5が正しい記述です。