公共測量における現地での作業について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。既知点の現況調査の時期がポイントです。
次の文は、公共測量における現地での作業について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成23年測量士補試験問題集 No.2)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○ | 調査事項の接合・点検を現地調査期間中に行う。正しい。 |
| 2 | ○ | 掘り起こした土を埋め戻し周囲を清掃。正しい。 |
| 3 | ○ | 作業開始前に占有者へ立入りを通知。正しい。 |
| 4 | × | 既知点の現況調査は観測前(準備の段階)に行う。「観測時に行う」は不適切。 |
| 5 | ○ | 増水事故に備え気象情報に注意。正しい。 |
既知点の現況調査は観測前(選点・準備の段階)に済ませる。「効率化のため観測時にまとめて」行うのは不適切です。観測の前に既知点の状態を確認しておくのが原則です。
問題:既知点の現況調査は、観測時に行ってよいか。
答え:観測前に行う。
準備(選点)の段階で済ませます。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:4(既知点の現況調査は観測前に行う)
選択肢4が誤りです。