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平成23年 測量士補 No.19 解説|空中写真測量による図化

公共測量における空中写真測量による図化について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。図化できない箇所の対応がポイントです。

問題

次の文は、公共測量における空中写真測量による図化について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

  1. 各モデルの図化範囲は、原則としてパスポイントで囲まれた区域内でなければならない。
  2. 等高線の図化は、高さを固定しメスマークを常に接地させながら行うが、道路縁の図化は、高さを調整しながらメスマークを常に接地させて行う。
  3. 陰影、ハレーションなどの障害により図化できない箇所が有る場合は、その部分の空中三角測量を再度実施しなければならない。
  4. 標高点の測定は2回行い、測定値の較差が許容範囲を超える場合は、更に1回の測定を行い、3回の測定値の平均値を採用する。
  5. 傾斜が緩やかな地形において、計曲線及び主曲線では地形を適切に表現できない場合は、補助曲線を取得する。

正解:3(図化できない箇所は補測で補う)

選択肢3が誤りです。

各記述の正誤と解説

No.正誤解説
1図化範囲は原則パスポイントで囲まれた区域内。正しい。
2等高線は高さ固定、道路縁は高さ調整でメスマーク接地。正しい。
3×図化できない箇所は現地補測(補測編集)で補う。「空中三角測量を再度実施」は誤り。
4標高点は2回測定、許容超過なら3回目で平均。正しい。
5緩やかな地形で主曲線等で表せない場合は補助曲線。正しい。

試験で押さえるポイント

陰影・ハレーション等で図化できない箇所は、現地で補う補測編集で対応する。空中三角測量をやり直す必要はありません。メスマークは等高線では高さ固定、道路縁などでは高さを調整して接地させます。

一問一答

問題:陰影などで図化できない箇所があった場合、どう対応するか。

答え:現地補測(補測編集)で補う。

空中三角測量をやり直す必要はありません。

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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