数値地形モデル(DTM)の特徴について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。等高線データとDTMの関係がポイントです。
次の文は、数値地形モデル(DTM)の特徴について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。DTMは等間隔の格子の代表点(格子点)の標高を表したデータとする。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成23年測量士補試験問題集 No.15)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○ | DTMから地形の断面図を作成できる。正しい。 |
| 2 | ○ | DTMで浸水範囲のシミュレーションができる。正しい。 |
| 3 | ○ | 格子間隔が小さいほど詳細な地形を表現できる。正しい。 |
| 4 | × | DTMは等高線データからも作成できる。「作成できない」は誤り(等高線↔DTMは相互に変換可能)。 |
| 5 | ○ | DTMで数値空中写真を正射変換できる。正しい。 |
DTMと等高線データは相互に変換できる。等高線からDTMを作ることも、DTMから等高線を作ることもできます。「等高線から作成できない」と一方向に限定する記述は誤りです。
問題:DTMは、等高線データから作成できるか。
答え:できる。
等高線とDTMは相互に変換できます。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:4(DTMは等高線データからも作成できる)
選択肢4が誤りです。