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平成23年 測量士補 No.22 解説|地図投影

地図投影について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。平面直角座標系のX軸・Y軸の向きがポイントです。

問題

次の文は、地図投影について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

  1. 平面上に描かれた地図において、距離(長さ)・方位(角度)及び面積を同時に正しく表すことはできない。
  2. 投影法は、地図の目的・地域・縮尺に合った適切なものを選択する必要がある。
  3. 平面直角座標系において、座標系のY軸は、座標系原点において子午線に一致する軸とし、真北に向かう値を正とする。また、座標系のX軸は、座標系原点において座標系のY軸に直交する軸とし、真東に向かう値を正とする。
  4. 投影法は、投影面の種類によって分類すると、方位図法・円錐図法及び円筒図法に大別される。
  5. コンピュータの画面に地図を表示したり、プリンタを使って紙に地図を出力する場合も、投影法について考慮する必要がある。

正解:3(X軸とY軸の向きが逆)

選択肢3が誤りです。

各記述の正誤と解説

No.正誤解説
1距離・方位・面積を同時に正しく表せない。正しい。
2目的・地域・縮尺に合った投影法を選ぶ。正しい。
3×正しくはX軸が子午線に一致し真北が正、Y軸が真東が正。X軸とY軸の説明が逆になっており誤り。
4投影面で方位・円錐・円筒に大別。正しい。
5画面表示・紙出力でも投影法を考慮。正しい。

試験で押さえるポイント

平面直角座標系はX軸=子午線に一致・真北が正、Y軸=真東が正。数学のx-y(横x・縦y)とは逆で、測量ではX(縦・北)・Y(横・東)です。X軸とY軸を入れ替えた引っかけに注意します。

一問一答

問題:平面直角座標系で、子午線に一致し真北を正とするのはX軸とY軸のどちらか。

答え:X軸。

Y軸は真東を正とします。

地図投影法、UTMと平面直角の違いは?

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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