公共測量における基準点測量について、空欄ア〜エに入る語句を選ぶ問題です。選点で作る図・ICタグの記録・距離測定のセット・点検計算の差がポイントです。
次の文の空欄ア〜エに入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
選点とは、平均計画図に基づき、現地において既知点の現況を調査するとともに、新点の位置を選定し、(ア)を作成する作業をいう。新点の位置には原則として永久標識を設置する。また、永久標識には必要に応じ(イ)などを記録したICタグを取り付けることができる。TSを用いる観測では、距離測定は1視準(ウ)を1セットとする。点検計算は観測終了後に行い、選定されたすべての点検路線について、水平位置及び標高の(エ)を計算し観測値の良否を判定する。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成26年測量士補試験問題集 No.5)
よって組合せは選択肢5です。
選点では「選点図及び平均図」を作成。距離測定は1視準2読定で1セット。点検計算では点検路線の閉合差で観測値の良否を判定します。観測図は観測工程の成果なので選点に混ぜないよう注意。
問題:TSの距離測定は、1視準で何読定を1セットとするか。
答え:2読定。
1視準2読定で1セットとします。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:5(選点図及び平均図/固有番号/2読定/閉合差)
用語の対応を押さえます。