円曲線の中心線測量で、交点IPから中心杭No.15の偏角δを求める計算問題です。BCから中心杭までの弧長と偏角の関係を使います。
起点をBP、終点をEP、始点BC・終点EC、曲線半径R=200 m、交角I=90°の円曲線を含む道路の中心線測量で、中心杭を起点BP(No.0)から20 mごとに設置する。BCにおける、交点IPから中心杭No.15の偏角δは幾らか。BP〜BC・EC〜EP間は直線で、IPの位置はBPから270 m・EPから320 m、円周率π=3.14。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成24年測量士補試験問題集 No.25)
まず接線長TLからBCの位置を求めます。No.15の距離からBCまでの距離を引いて弧長を出し、偏角δ=弧長÷(2R)(ラジアン)で求めて度に直します。
よって選択肢3(33°)です。
偏角δ=弧長÷(2R)(ラジアン)。BCの位置はBPからの距離(IPまでの距離−接線長)で求めます。No.15の距離(300m)からBCの距離(70m)を引いた弧長230mを使うのがポイントです。
問題:円曲線で、BCから弧長ℓの点の偏角δはどう表すか。
答え:δ=ℓ÷(2R)(ラジアン)。
度に直すには×(180÷π)します。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:3(33°)
BCの位置を求め、No.15までの弧長から偏角を計算します。