傾斜一定の斜面上の点A・点Bの標高から、道路と標高70 mの等高線との交点が図上で点Aから何cmかを求める計算問題です。
縮尺1/1,000の地形図作成で、傾斜が一定な斜面上の点Aと点Bの標高を測定したところ、それぞれ72.8 m、68.6 mであった。点A・B間の水平距離は78 m。点A・B間を結ぶ直線と標高70 mの等高線との交点は、図上で点Aから何cmか。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成24年測量士補試験問題集 No.14)
A・B間を標高で比例配分して標高70 mの位置を求め、縮尺で図上長に直します。点Aの標高は与えられているので、点Aから70 mまでの差を使います。
よって選択肢4(5.2 cm)です。
標高差に比例して水平距離を配分するのが核心。点Aから等高線までの標高差(2.8 m)を全体の高低差(4.2 m)で割り、水平距離78 mに掛けます。最後に縮尺(1/1,000なら÷1,000)で図上cmへ直します。
問題:縮尺1/1,000の地形図で、実距離52 mは図上で何cmか。
答え:5.2 cm。
52 m÷1,000=0.052 m=5.2 cmです。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:4(5.2 cm)
標高差で比例配分し、縮尺で図上長に直します。