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平成24年 測量士補 No.5 解説|GNSS測量の留意事項

GNSS測量について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。基線解析に軌道情報が必要かがポイントです。

問題

次の文は、GNSS測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

  1. 観測点の近くに強い電波を発する物体があると、電波障害を起こし、観測精度が低下することがある。
  2. 電子基準点を既知点として使用する場合は、事前に電子基準点の稼働状況を確認する。
  3. 観測時において、すべての観測点のアンテナ高を統一する必要はない。
  4. 観測点では、気温や気圧の気象測定は実施しなくてもよい。
  5. 上空視界が十分に確保できている場合は、基線解析を実施する際にGNSS衛星の軌道情報は必要ではない。

正解:5(基線解析には軌道情報が必要)

選択肢5が誤りです。

各記述の正誤と解説

No.正誤解説
1強い電波源は電波障害で精度低下。正しい。
2電子基準点の稼働状況を事前確認。正しい。
3アンテナ高を統一する必要はない。正しい。
4GNSS測量では気象測定は不要。正しい。
5×基線解析にはGNSS衛星の軌道情報が必要。上空視界の有無とは無関係。「必要ない」は誤り。

試験で押さえるポイント

基線解析には必ずGNSS衛星の軌道情報が必要。上空視界が良くても軌道情報は別途必要です。GNSSは気象測定不要・アンテナ高の統一不要もあわせて押さえます。

一問一答

問題:GNSSの基線解析に、衛星の軌道情報は必要か。

答え:必要。

上空視界の良し悪しに関係なく必要です。

電子基準点とは?

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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