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平成24年 測量士補 No.17 解説|対空標識の設置

公共測量における対空標識の設置について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。撮影後の対空標識の扱いがポイントです。

問題

次の文は、公共測量における対空標識の設置について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

  1. 対空標識は、あらかじめ土地の所有者又は管理者の許可を得て設置する。
  2. 上空視界が得られない場合は、基準点から樹上等に偏心して設置することができる。
  3. 対空標識の保全等のため、標識板上に測量計画機関名、測量作業機関名、保存期限などを標示する。
  4. 対空標識のD型を建物の屋上に設置する場合は、建物の屋上にペンキで直接描く。
  5. 対空標識は、他の測量に利用できるように撮影作業完了後も設置したまま保存する。

正解:5(撮影完了後は速やかに撤去する)

選択肢5が誤りです。

各記述の正誤と解説

No.正誤解説
1土地の所有者・管理者の許可を得て設置。正しい。
2上空視界が得られない場合は偏心設置できる。正しい。
3標識板に機関名・保存期限などを標示。正しい。
4D型を屋上にペンキで直接描く。正しい。
5×対空標識は撮影完了後、速やかに撤去する。「設置したまま保存」は誤り。

試験で押さえるポイント

対空標識は撮影完了後、速やかに撤去する。「他の測量に使えるよう残す」は不適切です。設置には土地所有者・管理者の許可が必要、上空視界がなければ偏心設置できる点もあわせて押さえます。

一問一答

問題:対空標識は、空中写真の撮影が完了したらどうするか。

答え:速やかに撤去する。

他の測量のために残しておくことはしません。

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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