ラスタデータとベクタデータについて、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。拡大縮小時の線の太さがポイントです。
次の文は、ラスタデータとベクタデータについて述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成24年測量士補試験問題集 No.24)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | × | 拡大縮小しても線の太さを変えずに表示できるのはベクタデータ。ラスタは拡大すると画素が粗くなる。誤り。 |
| 2 | ○ | ラスタは画素を配列して画像を表すデータ形式。正しい。 |
| 3 | ○ | ラスタ→ベクタ変換で元データ以上の精度は得られない。正しい。 |
| 4 | ○ | ベクタは点・線・面で地物を表現。正しい。 |
| 5 | ○ | 道路中心線のベクタをネットワーク化し経路検索。正しい。 |
拡大縮小しても線の太さを保てるのはベクタデータ。ラスタは画素の集まりなので拡大すると粗く(ジャギー)になります。ネットワーク解析(経路検索)に向くのもベクタです。
問題:拡大縮小しても線の太さを変えずに表示できるのは、ラスタとベクタのどちらか。
答え:ベクタデータ。
ラスタは拡大すると画素が粗くなります。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:1(線の太さを変えずに表示できるのはベクタ)
選択肢1が誤りです。