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平成24年 測量士補 No.4 解説|GNSS測量(語句問題)

公共測量におけるGNSS測量について、空欄ア〜オに入る語句を選ぶ問題です。観測方式・必要衛星数・既知点・1級基準点測量の方式がポイントです。

問題

次のa〜dの文の空欄ア〜オに入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。

a.GNSSとは、人工衛星からの信号を用いて位置を決定する(ア)システムの総称である。
b.1級基準点測量で、GNSS観測は(イ)で行う。スタティック法による観測距離が10km未満の観測で、GPS衛星のみを使用する場合は、同時に(ウ)の受信データを使用して基線解析を行う。
c.1級基準点測量で、近傍に既知点がない場合は、既知点を(エ)のみとすることができる。
d.1級基準点測量は、原則として(オ)により行う。

  1. ア衛星測位 イ干渉測位方式 ウ4衛星以上 エ電子基準点 オ結合多角方式
  2. ア衛星測位 イ干渉測位方式 ウ4衛星以上 エ公共基準点 オ結合多角方式
  3. アGPS連続観測 イ単独測位方式 ウ4衛星以上 エ電子基準点 オ単路線方式
  4. アGPS連続観測 イ干渉測位方式 ウ3衛星以上 エ公共基準点 オ単路線方式
  5. ア衛星測位 イ単独測位方式 ウ3衛星以上 エ電子基準点 オ単路線方式

正解:1(衛星測位/干渉測位方式/4衛星以上/電子基準点/結合多角方式)

用語の対応を押さえます。

解き方

ア GNSSは衛星で位置を決める → 衛星測位システム
イ 基準点測量のGNSS観測 → 干渉測位方式
ウ GPS衛星のみのスタティック法 → 4衛星以上
エ 近傍に既知点がない場合 → 電子基準点のみとできる
オ 1級基準点測量は原則 → 結合多角方式

よって組合せは選択肢1です。

試験で押さえるポイント

GNSSは干渉測位方式、GPSのみなら4衛星以上、1級は結合多角方式近傍に既知点がなければ電子基準点を既知点にできる。GNSSは「衛星測位」システムの総称である点も押さえます。

一問一答

問題:1級基準点測量で近傍に既知点がない場合、何を既知点にできるか。

答え:電子基準点。

電子基準点のみを既知点とできます。

電子基準点とは?

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