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平成24年 測量士補 No.2 解説|公共測量における作業(倫理)

公共測量における作業について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。永久標識設置時に作成する書類がポイントです。

問題

次の文は、公共測量における作業について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

  1. 平面位置は、平面直角座標系(平成14年国土交通省告示第9号)に規定する世界測地系に従う直角座標により表示した。
  2. 永久標識を設置した際、成果表は作成したが、業務効率のため点の記は作成しなかった。
  3. GNSS衛星の配置情報を事前に確認し、衛星配置が片寄った時間帯での観測を避けた。
  4. 空中写真の撮影を行うため、基準点から偏心距離及び偏心角を測定し、対空標識を設置した。
  5. 現地調査の予察を、空中写真・参考資料等を用いて、調査事項・調査範囲・作業量等を把握するために行った。

正解:2(永久標識設置時は点の記を作成する)

選択肢2が誤りです。

各記述の正誤と解説

No.正誤解説
1平面位置は世界測地系の直角座標で表示。正しい。
2×永久標識の設置時は点の記を作成する。「効率のため作成しなかった」は誤り。
3衛星配置が片寄った時間帯の観測を避ける。正しい。
4偏心距離・偏心角を測定し対空標識を設置。正しい。
5予察で調査事項・範囲・作業量を把握。正しい。

試験で押さえるポイント

永久標識を設置したら点の記を作成する。点の記は標識の位置・所在を記録する重要書類で、省略はできません。「成果表だけ作る」は誤りの定番です。

一問一答

問題:永久標識を設置したとき、成果表のほかに何を作成するか。

答え:点の記。

標識の位置や所在を記録する書類です。

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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測量士補試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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