航空レーザ測量について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。対地高度と取得点間距離の関係がポイントです。
次の文は、航空レーザ測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成30年測量士補試験問題集 No.20)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○ | レーザパルスの反射を解析して地形を計測する。正しい。 |
| 2 | ○ | 雲があるとレーザが遮られるため雲の影響を受ける。正しい。 |
| 3 | × | 対地高度が高くなると照射が広がり、取得点間距離は長く(点密度は粗く)なる。「短くなる」は誤り。 |
| 4 | ○ | フィルタリング・点検用の数値写真を同時期に撮影する。正しい。 |
| 5 | ○ | 地表面だけでなく構造物・植生の反射も含まれる。正しい。 |
対地高度が高い→点間距離は長い(点密度は粗い)。高くなるほど細かく測れる、という逆の引っかけに注意します。
問題:航空レーザ測量で対地高度を高くすると、取得点間距離はどうなるか。
答え:長くなる(点密度は粗くなる)。
高いほど照射が広がるためです。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:3(高度が高いと点間距離は長くなる)
選択肢3が誤りです。