一般的な地図に表される等高線について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。閉合する等高線の内部が必ず山頂か、がポイントです。
次の文は、一般的な地図に表される等高線について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成30年測量士補試験問題集 No.15)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○ | 1本の等高線は図面の内外で必ず閉合する。正しい。 |
| 2 | ○ | 計曲線は一定本数ごとに太い主曲線。正しい。 |
| 3 | ○ | 補助曲線は緩斜面など主曲線で表せない地形に用いる。正しい。 |
| 4 | ○ | 尾根線・谷線は等高線と直角に交わる。正しい。 |
| 5 | × | 閉合する等高線の内部は山頂とは限らず、凹地(くぼ地)のこともある。「必ず山頂」は誤り。 |
「閉合する等高線の内部は必ず山頂とは限らない(凹地もある)」が定番の引っかけ。凹地は内側に短い矢印(凹地の記号)で示します。
問題:閉合する等高線の内部は、必ず山頂か。
答え:限らない(凹地もある)。
くぼ地の場合は内部が周囲より低くなります。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:5(凹地もある)
選択肢5が誤りです。