円曲線の始点BCから曲線の中点SPまでの弦長を求める計算問題です。中点SPが張る中心角と弦長の公式を使います。
円曲線始点BC、円曲線終点ECからなる円曲線の道路を計画している。曲線半径R=100 m、交角I=108°としたとき、円曲線始点BCから曲線の中点SPまでの弦長は幾らか。最も近いものを選べ(sin27°=0.45399)。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成27年測量士補試験問題集 No.26)
円曲線が中心Oで張る中心角は交角Iに等しく108°です。中点SPはBC〜ECの真ん中なので、BCからSPまでの中心角はその半分の54°です。弦長は弦長=2R sin(中心角÷2)で求めます。
よって選択肢3(90.80 m)です。
円曲線が張る中心角=交角I。弦長=2R sin(中心角÷2)。中点SPまでなら中心角はI/2なので、弦長=2R sin(I/4)。半径と中心角だけで解ける典型問題です。
問題:半径R、中心角θの円弧の弦長はどう表すか。
答え:2R sin(θ÷2)。
円曲線が張る中心角は交角Iに等しくなります。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:3(90.80 m)
弦長=2R sin(中心角÷2)で求めます。