TSを用いた基準点測量の工程別作業区分について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。選点工程で作成する図がポイントです。
次の文は、公共測量におけるTSを用いた基準点測量の工程別作業区分について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成27年測量士補試験問題集 No.4)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○ | 作業計画で概略位置決定・平均計画図作成。正しい。 |
| 2 | × | 選点では選点図及び平均図を作成する。「観測図」は誤り(観測図は観測工程で作る)。 |
| 3 | ○ | 測量標設置で永久標識設置・通知書作成。正しい。 |
| 4 | ○ | 観測で水平角・鉛直角・距離を観測。正しい。 |
| 5 | ○ | 計算で許容超過路線の再測。正しい。 |
選点で作るのは「選点図及び平均図」。観測図は観測工程の成果なので、選点工程に混ぜる引っかけに注意。各工程と作成物(平均計画図=計画/選点図・平均図=選点/通知書=測量標設置)をセットで覚えます。
問題:基準点測量の選点工程で作成する図は何か。
答え:選点図及び平均図。
観測図ではありません。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:2(選点で作るのは選点図及び平均図)
選択肢2が誤りです。