基準点成果情報から、平面直角座標系のX・Yの符号と縮尺係数の組合せを選ぶ問題です。座標系原点と点の位置関係がポイントです。
表5は、三等三角点「姫路城」の基準点成果情報の抜粋である。X座標の符号(ア)、Y座標の符号(イ)、縮尺係数(ウ)の組合せとして最も適当なものはどれか。ただし、平面直角座標系5系の座標原点は北緯36°00′00″、東経134°20′00″。点の成果は北緯34°50′19″、東経134°41′38″、X=128,762.258 m、Y=32,982.651 m。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成27年測量士補試験問題集 No.5)
平面直角座標系では、X軸は北が正・原点は座標系で定めた緯度、Y軸は東が正・原点は中央子午線です。点が原点より南か東かで符号が決まります。
よって組合せは選択肢1です。
X軸=北が正、Y軸=東が正。座標原点より南ならX負、東ならY正。縮尺係数は中央子午線上で0.9999、そこから離れると少しずつ大きくなり1に近づきます(0.999913は0.9999より少し大きい値)。
問題:平面直角座標系で、座標系原点より南にある点のX座標の符号は。
答え:負(−)。
X軸は北が正なので、原点より南は負になります。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:1(ア−/イ+/ウ0.999913)
原点より南=X負、原点より東=Y正、縮尺係数は中央子午線で0.9999です。