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平成29年 測量士補 No.25 解説|路線測量(正誤問題)

公共測量における路線測量について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。仮BMの設置間隔がポイントです。

問題

次の文は、公共測量における路線測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

  1. IPの設置とは、設計条件及び現地の地形・地物の状況を考慮して標杭(IP杭)を設置する作業をいう。
  2. 中心線測量とは、路線の主要点及び中心点を設置する作業をいう。主要点には役杭、中心点には中心杭を設置する。
  3. 仮BM設置測量とは、縦断測量及び横断測量に必要な水準点を設置し標高を求める作業をいう。仮BMを設置する間隔は100mを標準とする。
  4. 縦断測量とは、仮BMなどに基づき水準測量を行い、中心杭高や地盤高などを測定し、路線の縦断面図を作成する作業をいう。
  5. 横断測量とは、中心杭などを基準にして、中心線と直角方向の地形の変化点及び地物について、中心杭からの距離と高さを求め、横断面図を作成する作業をいう。

正解:3(仮BMの間隔は500mが標準)

選択肢3が誤りです。

各記述の正誤と解説

No.正誤解説
1IP設置はIP杭を設置する作業。正しい。
2中心線測量、主要点に役杭・中心点に中心杭。正しい。
3×仮BMの設置間隔は0.5km(500m)を標準とする。「100m」は誤り。
4縦断測量は中心杭高・地盤高を測り縦断面図を作る。正しい。
5横断測量は中心線と直角方向の地形を測り横断面図を作る。正しい。

試験で押さえるポイント

路線測量の数値:仮BMの間隔は0.5km(500m)標準。「100m」は引っかけです。中心杭は20m間隔が標準、という数値もあわせて覚えましょう。

一問一答

問題:路線測量で仮BMを設置する間隔の標準は何mか。

答え:500m(0.5km)。

縦断・横断測量の高さの基準になります。

路線測量(IP・中心線・縦断横断)とは?

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

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