初心者が学ぶ測量士補

初心者が学ぶ測量士補
  1. HOME > 平成28年 過去問解説 > 平成28年 測量士補 No.20 解説|空中写真の判読

平成28年 測量士補 No.20 解説|空中写真の判読

夏季に撮影した空中写真の判読結果について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。針葉樹と広葉樹の見え方がポイントです。

問題

次の文は、夏季に撮影した空中写真の判読結果について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。

  1. 直線又は緩やかなカーブを描き淡い褐色を示していたので、鉄道と判読した。
  2. 比較的明るい緑色で樹冠が丸く、樹木の輪郭が不明瞭だったので、針葉樹と判読した。
  3. 水田地帯に高い塔が直線状に並び塔の間をつなぐ線が見られたので、送電線と判読した。
  4. 林に囲まれた長細い緑地がいくつも隣接して並んでいたので、ゴルフ場と判読した。
  5. 耕地の中に緑色の細長い筋状の列が何本も見られたので、茶畑と判読した。

正解:2(樹冠が丸く輪郭不明瞭は広葉樹)

選択肢2が誤りです。

各記述の正誤と解説

No.正誤解説
1直線・緩やかなカーブで鉄道と判読。妥当。
2×樹冠が丸く輪郭が不明瞭なのは広葉樹の特徴。針葉樹は樹冠が尖り輪郭が明瞭。
3高い塔が直線状+つなぐ線で送電線。妥当。
4林に囲まれた長細い緑地でゴルフ場。妥当。
5耕地の細長い筋状の列で茶畑。妥当。

試験で押さえるポイント

針葉樹=樹冠が尖り輪郭が明瞭/広葉樹=樹冠が丸く輪郭が不明瞭。記述2は広葉樹の特徴を針葉樹としているので誤りです。色・形・配列から地物を読み分ける練習が有効です。

一問一答

問題:空中写真で、樹冠が丸く輪郭が不明瞭な樹木は針葉樹か広葉樹か。

答え:広葉樹。

針葉樹は樹冠が尖り輪郭が明瞭に見えます。

写真測量と地形測量の違いは?

平成28年 過去問解説 一覧へ

初心者が学ぶ測量士補 編集部

この記事を書いた人

初心者が学ぶ測量士補 編集部

測量士補試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

Topへ >>

  1. HOME > 平成28年 過去問解説 > 平成28年 測量士補 No.20 解説|空中写真の判読