地形測量における地形(等高線)の表現方法について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。閉合する等高線が何を表すかがポイントです。
次の文は、地形測量における地形の表現方法について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成28年測量士補試験問題集 No.14)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○ | 同一等高線は分岐しない。正しい。 |
| 2 | ○ | 補助曲線は緩やかな地形の表現に用いる。正しい。 |
| 3 | ○ | 急傾斜ほど等高線間隔は狭い。正しい。 |
| 4 | ○ | 尾根線・谷線は等高線と直角に交わる。正しい。 |
| 5 | × | 閉合する等高線は山頂とは限らない。凹地(窪地)でも閉合する。凹地は短い斜線(ケバ)付きの等高線で区別。 |
閉合する等高線=山頂とは限らず、凹地(窪地)の場合もある。凹地はケバ(短い斜線)付きの等高線で表します。「必ず山頂」という言い切りが誤りです。
問題:図面内で閉合する等高線は、必ず山頂を表すか。
答え:限らない。
凹地(窪地)でも等高線は閉合し、ケバ付きで区別します。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:5(閉合する等高線は凹地のこともある)
選択肢5が誤りです。