公共測量における航空レーザ測量について、5つの記述から「明らかに間違っているもの」を選ぶ問題です。雲とレーザの関係がポイントです。
次の文は、公共測量における航空レーザ測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成28年測量士補試験問題集 No.18)
| No. | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ○ | レーザパルスの反射を解析して地形を計測。正しい。 |
| 2 | ○ | レーザ測距装置+GNSS/IMUで構成。正しい。 |
| 3 | ○ | 数値地形モデルを作成できる。正しい。 |
| 4 | ○ | 地表面のほか構造物・植生の反射も含む。正しい。 |
| 5 | × | レーザは雲を透過できず、雲があると地表を計測できない。「雲の影響を受けずに」は誤り。 |
航空レーザは雲を透過できないため、厚い雲があると計測に支障が出ます。「雲の影響を受けずに取得できる」は誤りの定番です。植生の隙間を通った最終反射から地表面を取り出せる点とは区別しましょう。
問題:航空レーザ測量は、雲の影響を受けずにデータを取得できるか。
答え:受ける(できない)。
レーザは雲を透過できないため、雲があると計測に影響します。
※ この記事の確認日:2026年6月
正解:5(レーザは雲を透過できない)
選択肢5が誤りです。