ソクタ
テキストなし・過去問だけで測量士補に合格できる?
この記事の要点
測量士補試験は過去問だけで合格できます。出題パターンが繰り返される理由・R6とR7の具体的な重複例・過去問の正しい使い方を解説。
結論:ほぼYESです。ただし「過去問の使い方」が重要です。
一言でいうと、測量士補は過去問の反復が最も効果的な勉強法です。ソクタは「英単語帳を繰り返すみたいに、『測量の出題パターン集』を叩き込む」みたいなイメージをしています。
測量士補試験は、出題パターンが毎年繰り返される試験です。問い方は変わっても、問われている知識・計算の型は限られています。
これは一級建築士試験など他の資格試験でも同じことが言われており、「過去問の数をこなす」ことが最も合理的な合格戦略です。
令和6年と令和7年の出題を比較すると、同じ知識が問われている箇所が複数あります。
測量法の目的と測量の区分は、測量法(下図)第1章総則に規定されています。
| 分野 | R6での出題 | R7での出題 |
|---|---|---|
| 水準測量 | 標尺補正の計算 | 標尺補正の計算(同型) |
| 応用測量 | 円曲線の弧長計算 | 円曲線の弧長計算(同型) |
| GNSS | サイクルスリップ・Fix解 | 電子基準点のGNSS規定 |
| 地図 | UTM座標系の規定 | UTM座標系・平面直角座標系 |
計算問題は「数値が変わるだけで解き方は同じ」というパターンがほとんどです。
次のケースでは過去問だけでは補いにくい場合があります。
混同しやすい用語
出題パターンの暗記
同じ問題形式を繰り返し解いて正解の型を覚える方法。数値が変わると対応できないリスクがある。
原理・公式の理解
計算式の意味や手順の理由を理解する方法。問題が変わっても対応できる。
参考法令・規格
この記事について
測量士補試験の過去問(令和5〜7年)をもとに、実際の出題傾向から導いています。試験制度の変更があった場合は国土地理院の公式情報を確認してください。