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測量士補と違って、測量士は電卓を使えるのがうれしいところ。でも「どんな電卓でもいいの?」「当日の流れや持ち物は?」と気になりますよね。本番であわてないように、時間割・持ち物・電卓の条件を整理しました。
※本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。持ち物・受験用具の細かい規定は年度で変わることがあります。最新の内容は必ず国土地理院の受験案内でご確認ください。
測量士試験は、測量士補と違って電卓を使えます。ただし「どんな電卓でも」ではなく、使える電卓には決まった条件があります。まずは当日の流れから順に見ていきましょう。
この記事の要点
測量士の試験時間は午前10:00〜12:30(択一)/午後13:30〜16:00(記述)。入室は開始1時間前から、開始30分前までに着席します。
電卓は持参して使えます(測量士のみ)。ただしプログラム機能・文字メモリー機能・プリント機能・文字入力機能のない電池式の普通電卓だけ。sin・cos・tanは無くても可です。
当日は使用可否を質問できず、機能が不明な電卓は使用禁止です。条件を満たすシンプルな電卓を事前に用意しておきましょう。
測量士は電卓を持参して使えますが、プログラム機能のない普通の電卓だけ。当日に可否は聞けないので、シンプルな機種を前もって用意しましょう。
簡単に言うと、測量士は電卓を使えますが「プログラム機能のない普通の電卓」に限られます。当日は可否を聞けないので、条件を満たすシンプルな電卓を事前に準備しておくのが安全です。
測量士試験は例年5月の日曜日に行われます(令和8年は5月17日)。測量士は午前と午後の2部構成です。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 開始1時間前〜 | 試験室へ入室できる |
| 開始30分前まで | 着席(試験に関する説明があります) |
| 10:00〜12:30 | 午前:択一式(28問) |
| 12:30〜13:30 | 昼休み |
| 13:30〜16:00 | 午後:記述式(必須+選択2科目) |
※出典:国土地理院「令和8年測量士・測量士補試験について(受験案内)」。確認日:2026年6月30日。日程・時間は年度で変わることがあるため、最新の受験案内でご確認ください。
午前と午後の合計で約5時間半の長丁場です。昼休みをはさむので、昼食や飲み物も用意しておくと落ち着いて臨めます。試験の形式や合格基準は、次の記事でくわしく比較しています。
本番で困らないよう、持ち物を確認しておきましょう。細かい規定は年度で変わるので、最終的には受験案内で確認してください。
赤・青鉛筆など、測量士で使う人もいる用具については、受験案内に記載があるかを確認しておくと安心です。
測量士試験では、計算問題のために電卓の使用が認められています。ただし国土地理院の受験案内では、使える電卓は次の5つの条件を全て満たすものに限られます。
つまり、求められているのは計算機能だけのシンプルな電卓です。高機能な機種ほど条件から外れやすい、と覚えておきましょう。
よくある勘違い
「測量士=関数電卓が必須」ではありません。受験案内では、sin・cos・tanの関数キーが無い機種でも解答には影響しないとされています。関数電卓を“買わなければ”というものではありません。
むしろ注意したいのは、多くの関数電卓がプログラム機能を備えていること。その場合は条件①に反して使用できません。
受験案内では、使える電卓のキーの例と、使えない(プログラム機能とみなされる)キーの例が示されています。
| 区分 | キーの例 |
|---|---|
| 置数キー | 0〜9、00、000 |
| クリアーキー | AC |
| 計算命令キー | + − × ÷ = |
| 独立メモリーキー | MC MR M+ M− |
| 関数キー(無くても可) | sin cos tan |
| 使えない例(プログラム機能) | RUN EXE PRO PROG COMP ENTER P1〜P4 PF1〜PF4 など |
上の表の「使えない例」のようなキーがある電卓は、プログラム機能を持つとみなされて使用できません。これらのキーが無く、5つの条件を満たしていれば使えます。
電卓選びのポイントは、「高機能を狙わない」ことです。シンプルな機種ほど条件を満たしやすくなります。
とくに大事なのは、当日は電卓が使えるかどうかを質問できないことです。機能が不明な機種は使用禁止になり、使用禁止電卓の持ち込みは不正行為と判断されます。条件を満たすシンプルな電卓を、必ず事前に用意しておきましょう。
電卓は普段から本番と同じ機種を使い、操作に慣れておくと安心です。午後の記述では計算の過程も書くので、計算スピードと正確さが効いてきます。
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細かい規定は受験案内に明記されています。出願後に届く案内を、当日までに必ず読んでおきましょう。
Q. 測量士試験では電卓を使える?
A. 使えます(持参します)。ただしプログラム機能・文字メモリー機能・プリント機能・文字入力機能のない電池式の電卓に限られます。
なお、測量士補試験は電卓を使用できません。
Q. 関数電卓(sin・cos・tan付き)は使える?
A. sin・cos・tanのキーがあること自体は問題ありませんが、受験案内では関数キーは無くても解答に影響しないとされています。
一方で多くの関数電卓はプログラム機能を備えており、その場合は使用できません。プログラム機能のないシンプルな電卓を選ぶのが安全です。
Q. 試験当日に電卓が使えるか確認できる?
A. できません。当日は電卓の使用可否の質問は受け付けられず、機能が不明な機種は使用禁止です。
使用禁止の電卓を持ち込むと不正行為になります。条件を満たすシンプルな電卓を事前に用意してください。
今回は測量士試験の当日の流れ・持ち物・電卓の条件を整理しました。
時間割は午前10:00〜12:30の択一、午後13:30〜16:00の記述。入室は開始1時間前から、30分前までに着席します。
電卓は測量士だけ使えますが、プログラム機能などのない電池式の普通電卓に限られます。sin・cos・tanは必須ではありません。
当日は可否を質問できないので、条件を満たすシンプルな電卓を前もって用意し、普段から使い慣れておきましょう。最新の規定は受験案内で必ず確認してください。
参考(確認日:2026年6月30日)
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電卓選びで迷いやすい点|編集部の一言
「測量士だから良い関数電卓を買わなきゃ」と考えがちですが、実は逆です。高機能な関数電卓ほどプログラム機能が付いていて、使用できないことがあります。
狙うのは“賢い電卓”ではなく“条件を満たすシンプルな電卓”。当日に可否を聞けない以上、迷ったら機能を絞った機種を選ぶのが安全です。