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測量士補の次は、測量士に挑戦したい。そんな人が一番気になるのが「独学でいけるの?」ですよね。測量士補との違いをふまえて、独学の現実と講座を使う判断軸を整理します。
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こんな人に向けた記事です
測量士は独学でも不可能ではありませんが、午後の記述式があり市販教材も少ないため、測量士補より一段難しい試験です。記述対策をどう確保するかが合否を分けます。
簡単に言えば、測量士は「測量士補の延長で取れる午前」と「記述式の午後」に分かれます。差がつくのは午後で、ここをどう対策するかがすべてです。
測量士は測量計画を作成でき、測量士補はその計画に従って測量に従事します。立場が上がるぶん、試験も難しくなります。
最大の違いは出題形式です。測量士は午後に記述式(作図・計算の記述)があり、選択式だけの測量士補とは対策が変わります。
合格率は年により変動が大きく、令和7年は40.2%と高めでしたが、例年は難しい試験という性格は変わりません。範囲は測量士補と地続きなので、まずは測量士補で土台をつくってから進むのが一般的です。
結論から言うと、独学での合格も可能です。測量士補で基礎ができている人なら、午前は地続きで対応できます。
ただし、難しさは午後の記述式に集中します。測量士は受験者数が測量士補より少なく、市販のテキストや問題集も限られるのが現実です。選べる教材が少ないぶん、独学だと記述の型をつかみにくい面があります。
「測量士補は独学で受かったから測量士も」と同じ感覚で進めると、午後でつまずくことがあります。形式の違いを前提に、対策を組み直すことが大切です。
独学で測量士を目指すとき、特に注意したいのが次の3点です。
① 午後の記述式
計算の過程や作図を、採点者に伝わる形で書く必要があります。選択式と違い、答えが合っていても書き方で差が出ます。
② 教材が少ない
測量士補ほど市販書が充実していません。何を使うかの情報集めから始める必要があります。
③ 作業規程の準則の理解
測量士は準則の理解がより深く問われます。条文を実務のイメージとひもづけて押さえる必要があります。
教材の少なさや記述対策を補う目的で、通信講座を使う人もいます。測量士の通信講座としては、アガルート・東京法経学院・日本測量協会などが代表的です。
中でもアガルートは、測量士補でもおなじみの動画+テキスト型で、記述式の解き方まで講義で確認できます。独学で情報を集める手間を省けるのが利点です。料金や合格実績などの最新情報は、公式サイトでご確認ください。
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どちらが正解ということはありません。タイプで選ぶのが現実的です。
独学が向く人:測量士補に独学で余裕をもって合格した/記述の勉強に時間を確保できる/費用を抑えたい。
講座が向く人:午後の記述に不安がある/教材選びや情報集めに時間をかけたくない/前回つまずいた経験がある。
独学で進めるにしても、まずは測量士補で固めた基礎が土台になります。
Q. 測量士は独学で合格できますか?
A. 可能ですが、午後の記述式があり市販教材も少ないため、測量士補より難易度は上がります。記述対策をどう確保するかが分かれ目です。
Q. 測量士と測量士補はどちらから取るべき?
A. 範囲が地続きなので、受験資格がなく取りやすい測量士補で土台をつくってから測量士へ進むのが一般的です。
Q. 測量士の合格率はどのくらい?
A. 年により変動が大きく、令和7年は40.2%と高めでしたが、例年は難しい試験です。最新の数値は国土地理院でご確認ください。
Q. 測量士に通信講座は必要ですか?
A. 必須ではありませんが、記述対策や教材の少なさを補う目的で使う人もいます。アガルート・東京法経学院・日本測量協会などが代表的です。
今回は測量士は独学で合格できるかを整理しました。
独学も可能ですが、難しさは午後の記述式に集中します。測量士補で基礎を固めたうえで、記述対策の時間を確保できるかが分かれ目です。
教材の少なさや記述に不安があるなら、通信講座で補うのも近道です。
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参考
※ この記事の確認日:2026年6月
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編集部の一言
午前は測量士補の延長で戦えます。独学の労力は「午後の記述」にどれだけ時間を割けるかにかかっています。ここを軽く見ないことが、測量士独学の最大のコツです。