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測量士になるには?試験以外のルートと登録手続き【2026年】

ソクタ

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測量士って、試験に受からないとなれないの?実は、試験以外にも測量士になる道があります。資格取得から登録までの流れを整理しました。

※本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。制度・費用は変わることがあるため、最新情報は国土地理院でご確認ください。

測量士になる方法は、ひとつではありません。国家試験に合格するルートのほか、学歴+実務経験でなるルート(測量法第50条)もあります。そして、どのルートでも最後に「登録」が必要です。

この記事の要点

測量士になるには、①国家試験に合格するか、②学歴+実務経験を満たすルートがあります(測量法第50条)。

試験は受験資格がなく誰でも受けられ、実務経験ゼロでも目指せるのが特徴です。

合格・要件達成だけでは測量士ではなく、国土地理院への登録(登録免許税30,000円)で正式に測量士になります。

測量士になる道は「試験合格」か「学歴+実務」。試験は受験資格なしで最短。最後に国土地理院へ登録して、はじめて測量士です。

大きく分けると、測量士になる道は「試験で一発」か「学校+実務で積み上げる」かの2つ。どちらでも、最後に国土地理院へ登録して正式な測量士になります。

測量士になる2つの考え方

測量士になる方法は、次の2つに大きく分かれます。

  • 国家試験に合格する:受験資格がなく、誰でも挑戦できる。実務経験も学歴も不問
  • 学歴+実務経験を満たす:大学・短大・高専・養成施設で測量を学び、一定年数の実務を積む(測量法第50条)

そして、どちらのルートでも最後に国土地理院への登録が必要です。登録して、はじめて測量士として働けます。

ルート①:国家試験に合格する

もっとも分かりやすいのが、国土地理院が実施する測量士試験に合格するルートです。

測量士試験は受験資格がなく、年齢・学歴・実務経験を問わず誰でも受験できます。実務経験ゼロでも、合格すればそのまま登録できるのが大きな強みです。

測量士補からステップアップする人にとっては、これが王道のルートになります。試験の難易度・日程は次の記事で確認してください。

ルート②:学歴+実務経験(測量法第50条)

試験を受けなくても、指定の学歴と実務経験を満たせば測量士になれます。測量法第50条にもとづく主なルートは次のとおりです。

学歴(測量に関する科目を修了) 必要な実務経験
大学を卒業1年以上
短期大学・高等専門学校を卒業3年以上
国土交通大臣登録の養成施設で1年以上修了2年以上

いずれも「測量に関する科目」を修めていることが前提です。すでに測量会社などで実務を積んでいる人にとっては、試験を受けずに測量士を目指せる道になります。

※学位授与機構による学士の取得など、ほかの要件もあります。自分が該当するかは国土地理院で確認してください。

ルート③:養成施設(専門学校)を使う

測量士補を取得したあと、国土交通大臣登録の養成施設(専門学校)で測量を学ぶことで、測量士の登録を目指すルートもあります。

測量士の養成課程を持つ専門学校としては、東海工業専門学校金山校(愛知県)や中央工学校(東京都)などが知られています。

「試験勉強より、学校でしっかり学んで実務につなげたい」という人に向いたルートです。

合格しただけでは測量士ではない(登録が必要)

意外と知られていませんが、試験に合格しただけ・要件を満たしただけでは測量士ではありません

国土地理院(国土地理院長)に登録申請をして、測量士名簿に登録されて、はじめて測量士になります。登録しなければ、測量士として業務に従事できません。

登録の主な内容は次のとおりです。

項目 内容
登録免許税測量士 30,000円(測量士補は15,000円)/収入印紙または現金
申請先国土地理院(総務部総務課 試験登録係/つくば市)
主な書類登録申請書、返信用封筒など(学歴・実務ルートは経歴証明書等)
処理期間おおむね50日程度

試験合格者は、実務経験や学歴がなくても登録できます。これが試験ルートの大きな利点です(測量士となる資格は測量法第50条で定められています)。申請書類や様式は国土地理院の登録案内で確認できます。

どのルートがおすすめか

結論として、多くの人にとっては国家試験ルートが現実的です。

受験資格がなく、実務経験ゼロからでも挑戦でき、合格すればすぐ登録できるからです。すでに測量士補を持っている人なら、午前の知識をそのまま活かせます。

一方、すでに測量会社で実務を積んでいる人や、専門学校で学ぶ予定の人は、学歴+実務や養成施設のルートも選択肢になります。自分の状況に合うルートを選びましょう。

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ルート選びの一言|編集部

「測量士は試験でしかなれない」と思われがちですが、学歴+実務のルートもあります。すでに現場にいる人は、自分の経歴で登録できないか確認する価値があります。

そして、どのルートでも最後の登録を忘れずに。合格=測量士ではなく、登録して初めて測量士です。

よくある質問

Q. 測量士になるには国家試験に合格するしかない?

A. いいえ。国家試験のほか、測量法第50条にもとづき、大学・短大・高専・養成施設で測量に関する科目を修め、一定の実務経験を積んでなるルートもあります。

試験は受験資格がなく誰でも受けられるため、最短で目指せるのが特徴です。

Q. 試験に合格すれば測量士になれる?

A. 合格しただけでは測量士ではありません。国土地理院に登録申請をして測量士名簿に登録されて、はじめて測量士になります。

なお試験合格者は、実務経験や学歴がなくても登録できます。

Q. 測量士の登録にかかる費用は?

A. 登録免許税として30,000円がかかります(収入印紙または現金)。申請先は国土地理院で、処理にはおよそ50日かかります。

金額・手続きは変わることがあるため、最新は国土地理院で確認してください。

まとめ

今回は測量士になる方法を整理しました。

道は「国家試験に合格する」か「学歴+実務経験を満たす」かの2つ。試験は受験資格がなく、実務ゼロからでも目指せます。

そして、どのルートでも最後に国土地理院への登録(登録免許税30,000円)が必要です。合格=測量士ではない点に注意しましょう。

参考(確認日:2026年6月30日)

  • 測量法(第50条 測量士の資格)
  • 「測量士」を登録される方/試験及び登録に関するQ&A(国土地理院)
初心者が学ぶ測量士補 編集部

この記事を書いた人

初心者が学ぶ測量士補 編集部

測量士補・測量士の制度を、測量法と国土地理院の公式情報にもとづいて整理しています。ルートや費用は変わることがあるため、申請前に国土地理院の最新情報を確認することをおすすめします。

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