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測量士補は電卓が使えない|計算問題を速く解くコツ(概算・筆算・検算)

ソクタ

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電卓が使えないのに、計算問題を時間内に解けるの?と不安になりませんか?速く正確に解くためのコツを、電卓なしの前提でまとめました。

この記事の要点

測量士補試験は電卓が使えません。計算問題を速く正確に解くコツを初心者向けに整理します。いちばんの武器は「選択肢を使った概算での絞り込み」。あわせて計算を軽くする工夫、筆算・検算・時間配分のコツをまとめます。

答えは必ず5つの選択肢のどこかにあります。だから最後まで正確に計算しなくても、概算で近い選択肢を絞り込めば速く解けます。

計算問題は28問中おおむね10問前後。電卓は使えませんが、必要な三角関数・平方根の値は巻末の表で配られます。

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簡単に言えば、電卓が使えない試験では「ピッタリ計算する」より「選択肢に届くまで概算する」ほうが速くて安全です。計算は軽くする工夫と検算で、ミスを減らします。

計算が苦手な人は、先に測量士補の計算問題の解法パターンで頻出の型を押さえておくと、この先のコツが活きてきます。

前提:電卓は使えない(でも表は配られる)

測量士補試験は、電卓の持込が不可です。関数電卓も使えません。計算はすべて筆算・暗算で行います。

ただし、計算に必要な数値は手で出さなくて大丈夫です。三角関数表(sin・cos・tan)と平方根表(√)は、問題の巻末に配られます

表の引き方は次の記事で解説しています。

最大のコツ:選択肢を使って概算で絞る

電卓なしで速く解くいちばんの武器は、選択肢を使うことです。

計算問題も答えは5択。正解は必ず選択肢のどこかにあるので、最後の小数点以下まで正確に計算しなくても、おおよその計算(概算)で近い選択肢を選べばよい場面が多くあります。

たとえば「斜辺120m・角度30度の直角三角形の高さ」を求めるなら、高さ=120×sin30度=120×0.5=60mです。選択肢が「50m/60m/72m/90m/100m」と並んでいれば、概算でも60mを迷わず選べます。

選択肢どうしの間隔が広いほど、概算が効きます。逆に選択肢が接近しているときだけ、丁寧に計算すれば十分です。手を動かす前に、まず選択肢の幅を見るくせをつけましょう。

計算を軽くする工夫

筆算は、計算する数字を小さく・少なくするほど速く、ミスも減ります。次の工夫が効きます。

  • 約分・約せる数を先に消す:かけ算・わり算は、計算前に共通する数を約分しておく
  • 桁をそろえる/概数にする:細かい小数は、選択肢を絞るまでは概数で進める
  • 単位を先にそろえる:m・cm・kmの取り違えは計算ミスの定番。最初に単位を統一する
  • 有効数字を意識する:求められている桁まで出せば十分。余計な桁は追わない

単位換算や有効数字は、つまずきやすい計算の土台です。次の記事もあわせてどうぞ。

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頻出パターンを「型」で覚える

測量士補の計算は、出題のパターンが限られています。式の意味を毎回ゼロから考えるより、頻出の解き方を「型」として覚えるほうが、電卓なしでも速く確実です。

どの型が出るか、公式と解き方は次の記事で整理しています。

過去問は数値を変えて繰り返し出ます。同じ型を過去問で何度も解くと、本番では「見たことのある計算」に変わります。

筆算・検算・時間配分のコツ

電卓がないぶん、ミスを防ぐ手順が得点を左右します。

①計算過程を消さずに残す:筆算の途中式を残しておくと、見直しのときにどこで間違えたか追えます。

②検算でひと手間:求めた答えを元の式に戻す、または概算と照らして桁が合うかを見る。桁ミス(10倍・1/10)は検算で気づけます

③時間配分は「解ける計算から」:難しい計算問題で止まらず、確実に取れる問題を先に拾う。計算問題は1問に時間を取られやすいので、深追いしないことも大切です。

電卓なしで戦うコツ|ソクタの一言

電卓が使えないのは全員同じ条件です。差がつくのは「正確さ」より「選択肢を使う割り切り」と「桁ミスをしない検算」。

満点を狙わず、確実に取れる計算から拾えば、合格ライン(28問中18問)には十分届きます。

一問一答

問題:測量士補試験では、計算問題も含めてすべて筆算・暗算で解く。

〇か×か。

答え:

電卓は持込不可です。必要な三角関数・平方根の値は巻末の表から読み取り、計算は手で行います。

問題:計算問題は、選択肢の幅が広いときほど概算で絞り込みやすい。

〇か×か。

答え:

選択肢が離れているほど、概算でも近い答えを選べます。接近しているときだけ丁寧に計算します。

まとめ

今回は電卓が使えない測量士補試験で、計算問題を速く解くコツを整理しました。

いちばんの武器は「選択肢を使った概算での絞り込み」。計算は軽くする工夫で速く、検算で桁ミスを防ぎます。

頻出パターンを型で覚え、過去問で手を動かせば、電卓なしでも計算問題は十分得点できます。

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参考

  • 国土地理院「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(試験形式・巻末の関数表/平方根表)

計算の前提になる数学そのものでつまずくなら、測量向けに「数学だけ」を解説した本でやり直すのが近道です。

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初心者が学ぶ測量士補 編集部

この記事を書いた人

初心者が学ぶ測量士補 編集部

測量士補試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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