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令和8年 測量士 午前 No.5の解説|二次元の座標回転(0.48, 1.33)

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令和8年 午前 No.5は、点を原点まわりに回転させた後の座標を求める計算問題です。かぎはx′=xcosθ−ysinθ、y′=xsinθ+ycosθに値を代入するだけです。三角関数が土台です。

問題(令和8年 午前 No.5)

二次元の座標系で、点(x,y)を原点中心に反時計回りに角度θ回転させた点(x′,y′)は、x′=xcosθ−ysinθ、y′=xsinθ+ycosθで表される。点P(1.08, 0.91)を原点Oを中心に反時計回りに30°回転させたとき、回転後の点P′(x′,y′)の座標値はいくらか。

選択肢(x′/y′):1. 0.43/1.33 2. 0.43/1.34 3. 0.48/1.33 4. 0.48/1.73 5. 1.39/0.25

答え=3(0.48, 1.33)

cos30°=0.866、sin30°=0.5。x′=1.08×0.866−0.91×0.5=0.935−0.455=0.48。y′=1.08×0.5+0.91×0.866=0.54+0.788=1.33です。組合せは3です。

ステップ1:cos30°・sin30°を用意する

回転の式に必要なのは、cos30°とsin30°です。

cos30° = 0.866、sin30° = 0.5

ステップ2:x′を求める

x′ = x·cosθ − y·sinθ = 1.08×0.866 − 0.91×0.5 = 0.935 − 0.455 = 0.48

ステップ3:y′を求める

y′ = x·sinθ + y·cosθ = 1.08×0.5 + 0.91×0.866 = 0.54 + 0.788 = 1.33

P′=(0.48, 1.33)で、組合せは選択肢3です。

この問題の典型ミス

x′の式で符号(−ysinθ)を+にしてしまうのが定番のミスです。反時計回りの回転はx′=xcosθysinθ、y′=xsinθycosθです。

cos30°とsin30°を取り違えないこと(cos30°=√3/2≒0.866、sin30°=0.5)。選択肢は代入して確かめるのが速いです。

まとめ

令和8年 午前 No.5は、点を回転させた後の座標を求める計算問題です。x′=1.08×0.866−0.91×0.5=0.48、y′=1.08×0.5+0.91×0.866=1.33で、答えは選択肢3です。「式にそのまま代入」がコツです。

座標回転(回転行列)は、独学だと「符号の向き」でつまずきやすいところです。体系立てて学びたいときは、通信講座のサンプル講義で流れを確かめる手もあります。

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参考(確認日:2026年7月11日)

  • 国土地理院「令和8年 測量士試験 問題及び解答例」午前 No.5(問題文・数表は要約引用、正解=3・数値は公表資料で確認)
  • 二次元の座標回転(x′=xcosθ−ysinθ・y′=xsinθ+ycosθ)
初心者が学ぶ測量士補 編集部

この記事を書いた人

初心者が学ぶ測量士補 編集部

測量士補・測量士試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。計算問題は各年度の問題・解答例とあわせて確認することをおすすめします。

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