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令和8年 午前 No.6は、測量法における測量の基準の正誤問題です。ジオイドがどんな面かがポイントです。
次の1〜5の文は、測量法における測量の基準について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。
1. 基本測量及び公共測量で従うとされる世界測地系では、回転楕円体の短軸は地球の自転軸と一致している。
2. 基本測量及び公共測量において、距離及び面積は測量法で規定する回転楕円体の表面上の値で表示する。
3. 基本測量及び公共測量において、位置は地理学的経緯度及び平均海面からの高さで表示する。ただし場合により、直角座標・極座標及び平均海面からの高さ、又は地心直交座標で表示できる。
4. 国土地理院は、基本測量で設置された基準点の標高成果を令和7年4月1日に改定した。
5. ジオイドは、重力の大きさが常に等しい面である。
1〜5から選ぶ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(令和8年 測量士試験 午前 No.6)。問題文は要約。正解は公表資料で確認しています。
誤りは選択肢5で、公式解答は5です。
| 選択肢 | 正誤 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ○ | 世界測地系の回転楕円体の短軸は自転軸と一致。正しい |
| 2 | ○ | 距離・面積は回転楕円体の表面上の値。正しい |
| 3 | ○ | 位置は経緯度+平均海面高、他の座標でも可。正しい |
| 4 | ○ | 標高成果を令和7年4月1日に改定(測地成果2024)。正しい |
| 5 | × | ジオイドは重力ポテンシャルが等しい面。「重力の大きさが等しい面」は誤り |
「ジオイドは重力ポテンシャル(位置エネルギー)が等しい面」を押さえると、選択肢5が誤りと分かります。
参考(確認日:2026年7月12日)
※ この記事の確認日:2026年7月
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答え=5
誤りは選択肢5です。ジオイドは重力ポテンシャルが等しい面(等ポテンシャル面)で、「重力の大きさが常に等しい面」ではありません。