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平成30年 午前 No.18は、公共測量における空中写真測量の正誤問題です。対空標識・撮影計画・GNSS/IMU・同時調整の定義で判断します。
次のa〜eの文は、公共測量における空中写真測量について述べたものである。明らかに間違っているものだけの組合せはどれか。
a. 対空標識の設置とは、同時調整・数値図化で基準点等の写真座標を測定するため、基準点などに一時標識を設置する作業をいう。
b. 撮影計画においては、全ての主点位置が撮影区域内に収まるように設定する。
c. GNSS/IMU装置を用いた撮影では、IMUの累積誤差を考慮し、撮影コース長をおおむね15分以内で撮影できる距離とする。
d. 同時調整とは、各写真の外部標定要素やパスポイント・タイポイントの水平位置・標高を計算する作業をいう。
e. 数値図化において標高点の水平位置の許容誤差は、地図情報レベル2500の場合0.6m以内である。
1. a,c 2. a,d 3. b,d 4. b,e 5. c,e
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成30年 測量士試験 午前 No.18)。問題文は要約。正解は公表資料で確認しています。
誤りはb・eで、公式解答は4です。
| 文 | 正誤 | ポイント |
|---|---|---|
| a | ○ | 対空標識は基準点等に一時標識を設置する作業。正しい |
| b | × | 撮影計画で「全ての主点位置が撮影区域内に収まる」ようにする、という条件が誤り |
| c | ○ | GNSS/IMU撮影はコース長をおおむね15分以内。正しい |
| d | ○ | 同時調整は外部標定要素・パスポイント等を計算する作業。正しい |
| e | × | 標高点の水平位置の許容誤差の数値(レベル2500で0.6m以内)が準則と相違しており誤り |
bの主点位置の条件と、eの許容誤差の数値が誤りです。組合せは選択肢4(b・e)です。
参考(確認日:2026年7月11日)
※ この記事の確認日:2026年7月
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答え=4
間違っているのはb・eで、その組合せである4が正解です。a・c・dは正しい記述です。