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平成30年 測量士 午前 No.9の解説|準天頂衛星システムの正誤

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平成30年 午前 No.9は、準天頂衛星システム(QZSS)の正誤問題です。利用可能エリア・受信地域・衛星の使い方・軌道で判断します。

問題(平成30年 午前 No.9)

次の文は、我が国の準天頂衛星システムの特徴や仕組みについて述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。

1. 準天頂衛星には、日本における衛星測位の利用可能エリアや利用時間帯を広げる効果がある。
2. 準天頂衛星の測位信号は、日本以外でも東南アジア・オセアニア地域で受信可能である。
3. GPS衛星3機・準天頂衛星1機・GLONASS衛星2機の組合せで基準点測量を行うことができる。
4. GNSS測量において準天頂衛星はGPS衛星と同等の衛星として使用できる。
5. 準天頂衛星はGPS衛星と同じ軌道上を周回している。

1〜5から選ぶ。

答え=5

誤りは選択肢5です。準天頂衛星は日本の上空に長く留まる準天頂軌道(8の字の軌跡)を周回しており、GPS衛星と同じ軌道ではありません。

各選択肢の正誤

誤りは選択肢5で、公式解答は5です。

選択肢正誤ポイント
1利用可能エリア・時間帯を広げる。正しい
2東南アジア・オセアニアでも受信可能。正しい
3GPS3+QZSS1+GLONASS2で基準点測量ができる。正しい
4QZSSはGPSと同等の衛星として使える。正しい
5×準天頂衛星は日本上空に長く留まる準天頂軌道。GPSと同じ軌道ではなく誤り

「準天頂衛星=日本の真上に長くいる準天頂軌道」を押さえると、選択肢5が誤りと分かります。

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参考(確認日:2026年7月11日)

  • 国土地理院「平成30年 測量士試験 問題及び解答例」午前 No.9(問題文は要約引用、正解=5 は公表資料で確認)
  • 準天頂衛星システム(QZSS・準天頂軌道・GNSS測量での利用)
初心者が学ぶ測量士補 編集部

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測量士補・測量士試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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