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平成30年 測量士 午前 No.6の解説|測量の基準の正誤

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平成30年 午前 No.6は、測量法における測量の基準の正誤問題です。位置・距離面積の表示、原点数値、回転楕円体の定義で判断します。

問題(平成30年 午前 No.6)

次の文は、測量法における測量の基準について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。

1. 基本測量・公共測量の位置は経緯度及び平均海面からの高さで表示し、地心直交座標で表示することもできる。
2. 距離及び面積は測量法で規定する回転楕円体の表面上の値で表示する。
3. 測量の原点である日本経緯度原点・日本水準原点の原点数値は政令で定められ、セミ・ダイナミック補正により定期的に改正されている。
4. 回転楕円体の長半径及び扁平率の数値は政令で定められている。
5. 回転楕円体は、その中心が地球の重心と一致し、その短軸が地球の自転軸と一致する。

1〜5から選ぶ。

答え=3

誤りは選択肢3です。原点数値は政令で定められますが、セミ・ダイナミック補正によって定期的に改正されるものではありません。

各選択肢の正誤

誤りは選択肢3で、公式解答は3です。

選択肢正誤ポイント
1位置は経緯度+平均海面高、地心直交座標でも表示できる。正しい
2距離・面積は回転楕円体の表面上の値。正しい
3×原点数値は政令で定めるが、セミ・ダイナミック補正で定期的に改正という部分が誤り(地殻変動はセミ・ダイナミック補正で扱うが、原点数値そのものの定期改正ではない)
4長半径・扁平率は政令で定める。正しい
5楕円体は中心=地球重心・短軸=自転軸。正しい

「原点数値=政令で固定的に定める」を押さえると、選択肢3の「定期的に改正」が誤りと分かります。

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参考(確認日:2026年7月11日)

  • 国土地理院「平成30年 測量士試験 問題及び解答例」午前 No.6(問題文は要約引用、正解=3 は公表資料で確認)
  • 測量法の測量の基準(原点数値・回転楕円体・地心直交座標)
初心者が学ぶ測量士補 編集部

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測量士補・測量士試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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