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平成29年 測量士 午前 No.9の解説|準天頂衛星システムの正誤

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平成29年 午前 No.9は、準天頂衛星システム(QZSS)の正誤問題です。今回は「正しいもの」を選びます。軌道・GPSとの関係・受信地域で判断します。

問題(平成29年 午前 No.9)

次の文は、準天頂衛星システムの初号機の特徴や仕組みについて述べたものである。正しいものはどれか。

1. 準天頂衛星は約12時間で軌道を1周する。
2. 準天頂衛星はGPS衛星と同じ軌道上を移動している。
3. GNSS測量において準天頂衛星はGPS衛星と同等の衛星として使用できる。
4. 3機のGLONASS衛星と1機の準天頂衛星の測位信号を同時受信できれば基準点測量を行える。
5. 準天頂衛星の測位信号は日本でのみ受信可能である。

1〜5から選ぶ。

答え=3

正しいのは選択肢3です。準天頂衛星はGPSと同等の衛星として使えます。1・2・4・5は誤りです。

各選択肢の正誤

正しいのは選択肢3で、公式解答は3です。この問題は「正しいもの」を選ぶ点に注意します。

選択肢正誤ポイント
1×準天頂衛星は約24時間で1周。「約12時間」は誤り
2×準天頂衛星は準天頂軌道。GPSと同じ軌道ではなく誤り
3QZSSはGPSと同等の衛星として使える。正しい
4×GLONASS3+QZSS1だけでは基準点測量の条件を満たさず誤り
5×日本以外(東南アジア・オセアニア)でも受信可能。「日本でのみ」は誤り

「正しいものを選ぶ」問題です。QZSSはGPSと同等に使える(選択肢3)が正しく、軌道周期・軌道・受信地域の記述は誤りです。

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参考(確認日:2026年7月11日)

  • 国土地理院「平成29年 測量士試験 問題及び解答例」午前 No.9(問題文は要約引用、正解=3 は公表資料で確認)
  • 準天頂衛星システム(QZSS・準天頂軌道・GNSS測量での利用)
初心者が学ぶ測量士補 編集部

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測量士補・測量士試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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