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令和8年 午前 No.3は、公共測量における計画機関・作業機関の対応の正誤問題です。製品仕様書・検定・主任技術者の要件がポイントです。
次のa〜eの文は、公共測量における測量計画機関又は測量作業機関の対応について述べたものである。明らかに間違っているものだけを全て含む組合せはどれか。
a. 測量作業機関は、測量の正確さを確保するため適切な精度管理を行い、作業の終了後速やかに点検測量を行わなければならない。
b. 測量作業機関は、1級基準点測量の点検測量を、作業規程の準則に定められた標準の点検測量率10%で実施した。
c. 測量計画機関は、「作業規程の準則」を準用した作業規程に従ってデータを作成する場合には、JPGISに準拠した製品仕様書を定めることを省略できる。
d. 測量作業機関は、検定を受けるよう指定があった測量成果について、自社で当該測量を担当していない測量士により検定を行い、検定証明書等を作成して測量計画機関に提出した。
e. 測量作業機関は、主任技術者を選任しなければならない。この主任技術者は、測量士でなくとも高度な技術と十分な実務経験を有する者であれば良い。
1. a,b 2. b,c 3. b,d,e 4. c,d,e 5. d,e
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(令和8年 測量士試験 午前 No.3)。問題文は要約。正解は公表資料で確認しています。
誤りはc・d・eで、公式解答は4です。
| 文 | 正誤 | ポイント |
|---|---|---|
| a | ○ | 精度管理を行い、点検測量を行う。正しい |
| b | ○ | 1級基準点測量の標準の点検測量率は10%。正しい |
| c | × | JPGISに準拠した製品仕様書は省略できない。誤り |
| d | × | 検定は計画機関が指定する第三者が行う。自社の測量士では検定できない。誤り |
| e | × | 主任技術者は測量士でなければならない。「測量士でなくとも良い」は誤り |
「製品仕様書は省略できない」「検定は自社ではできない」「主任技術者は測量士」を押さえると、c・d・eが誤りと分かります。組合せは選択肢4です。
参考(確認日:2026年7月12日)
※ この記事の確認日:2026年7月
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答え=4
間違っているのはc・d・eで、その組合せである4が正解です。cは製品仕様書の省略ができない点、dは検定を自社の測量士で行えない点、eは主任技術者が測量士でなければならない点が誤りです。