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令和6年 午前 No.6は、測量の基準の正誤問題です。基本測量の成果がITRFの更新に自動で連動するかがポイントです。
次の1〜5の文は、測量の基準について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。
1. 距離及び面積は、回転楕円体の表面上の値で表示する。
2. 日本経緯度原点及び日本水準原点の原点数値は測量法施行令で定められ、過去に改正されたことがある。
3. 位置は地理学的経緯度及び平均海面からの高さで表示し、場合により直角座標・極座標・地心直交座標で表示できる。
4. 地理学的経緯度は、世界測地系に従って測定しなければならない。
5. 基本測量の測量成果は、ITRFが更新されると直ちに修正されなければならない。
1〜5から選ぶ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(令和6年 測量士試験 午前 No.6)。問題文は要約。正解は公表資料で確認しています。
誤りは選択肢5で、公式解答は5です。
| 選択肢 | 正誤 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ○ | 距離・面積は回転楕円体の表面上の値。正しい |
| 2 | ○ | 原点数値は施行令で定め過去に改正あり。正しい |
| 3 | ○ | 位置は経緯度+平均海面高、他の座標でも可。正しい |
| 4 | ○ | 地理学的経緯度は世界測地系に従う。正しい |
| 5 | × | 基本測量の成果はITRF更新で直ちに自動修正されない。誤り |
「基本測量の成果はITRF更新に自動連動しない」を押さえると、選択肢5が誤りと分かります。
参考(確認日:2026年7月11日)
※ この記事の確認日:2026年7月
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答え=5
誤りは選択肢5です。基本測量の成果は、ITRFが更新されても直ちに自動で修正されるものではありません(測量法の政令で規定)。