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令和6年 測量士 午前 No.15の解説|数値地形図データの修正の正誤

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令和6年 午前 No.15は、地図情報レベル1000の数値地形図データの修正の正誤問題です。修正に使う資料の精度がポイントです。

問題(令和6年 午前 No.15)

A市がレベル1000の数値地形図データを修正する。次のa〜eのうち、明らかに間違っているものだけの組合せはどれか。

a. 国土地理院が2年前に作成した地図情報レベル2500の基盤地図情報から、経年変化箇所の建築物の外周線データを取得した。
b. 4年前に完成した道路について、車載写真レーザ測量で修正データを取得した。
c. 2年前に撮影した空中写真から作成した地上画素寸法0.4mの写真地図から、3年前に完成した体育館の修正データを取得した。
d. 半年前の土砂災害で形状が変化した斜面について、UAVレーザ測量で修正データを取得した。
e. 1年前に完成した海岸部の埋立地について、UAV写真測量で修正データを取得した。

1. a,c 2. a,d 3. b,d 4. b,e 5. c,e

答え=1

間違っているのはa・cで、その組合せである1が正解です。レベル2500や地上画素寸法0.4mは、修正するレベル1000より精度が低く、修正データとして使えません。

各文の正誤

誤りはa・cで、公式解答は1です。

正誤ポイント
×レベル2500は修正対象のレベル1000より精度が低い。修正データに使えず誤り
車載写真レーザ測量で道路の修正データ。正しい
×地上画素寸法0.4mはレベル1000に精度不足。修正データに使えず誤り
UAVレーザ測量で斜面の修正データ。正しい
UAV写真測量で埋立地の修正データ。正しい

「修正には修正対象と同等以上の精度の資料を使う」を押さえると、a(レベル2500)とc(画素0.4m)が精度不足で誤りと分かります。組合せは選択肢1(a・c)です。

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参考(確認日:2026年7月11日)

  • 国土地理院「令和6年 測量士試験 問題及び解答例」午前 No.15(問題文は要約引用、正解=1 は公表資料で確認)
  • 数値地形図データの修正(地図情報レベル・地上画素寸法・精度)
初心者が学ぶ測量士補 編集部

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測量士補・測量士試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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