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令和元年 測量士 午前 No.20の解説|リモートセンシングの正誤

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令和元年 午前 No.20は、リモートセンシングの正誤問題です。光学センサとマイクロ波・合成開口レーダ(SAR)・波長帯・近赤外線/熱赤外線の基本で判断します。

問題(令和元年 午前 No.20)

次のa〜eの文は、リモートセンシングについて述べたものである。明らかに間違っているものだけの組合せはどれか。

a. 光学センサで使用する電磁波の波長はマイクロ波センサのものより長いため、雲の影響を受けない。
b. 合成開口レーダ(SAR)は、対象物に電磁波を照射し反射波を受信して地表面の状態を把握する能動型センサである。
c. SARに使用される周波数帯にはLバンド・Xバンドなどがあり、XバンドはLバンドより波長が長く樹木などを透過しやすい。
d. 近赤外線は、可視光線に比べて植生からの反射率が高い。
e. 熱赤外線センサは、対象物からの熱放射を観測するため、夜間も観測できる。

1. a,c 2. a,d 3. b,d 4. b,e 5. c,e

答え=1

間違っているのはa・cで、その組合せである1が正解です。b・d・eは正しい記述です。

ポイント

誤りはa・cで、公式解答は1です。b・d・eは正しく、SARは能動型センサ、近赤外線は植生の反射率が高い、熱赤外線は夜間も観測できます。aは、光学センサの波長はマイクロ波より短いため雲の影響を受けます(波長が長いマイクロ波が雲を透過します)。cは、Xバンドの方がLバンドより波長が短く、波長が長いLバンドの方が樹木を透過しやすいのが正しく、記述が逆です。波長は「長いほど雲や樹木を透過しやすい」と押さえます。

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参考(確認日:2026年7月11日)

  • 国土地理院「令和元年 測量士試験 問題及び解答例」午前 No.20(問題文は要約引用、正解=1は公表資料で確認)
  • リモートセンシング(光学センサ・マイクロ波・SAR・近赤外線)
初心者が学ぶ測量士補 編集部

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測量士補・測量士試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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