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平成30年 測量士 午前 No.20の解説|リモートセンシングの正誤

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平成30年 午前 No.20は、人工衛星からのリモートセンシングの正誤問題です。SAR・熱赤外・波長域の並び・センサの走査方式で判断します。

問題(平成30年 午前 No.20)

次のa〜eの文は、人工衛星からのリモートセンシングについて述べたものである。明らかに間違っているものだけの組合せはどれか。

a. 合成開口レーダ(SAR)はマイクロ波を照射し反射波を観測するため夜間も観測できる。
b. 熱赤外線リモートセンシングは対象物からの熱放射を観測するため夜間も観測できる。
c. リモートセンシングで扱う電磁波の波長域は、波長の長い順に可視光域・赤外域・マイクロ波域などがある。
d. 地上画素寸法の小さいグレースケール画像と大きいカラー画像から、判読性の向上したカラー画像を生成できる。
e. プッシュブルーム走査方式のラインセンサの画像は正射投影画像である。

1. a,b 2. a,d 3. b,e 4. c,d 5. c,e

答え=5

間違っているのはc・eで、その組合せである5が正解です。a・b・dは正しい記述です。

各文の正誤

誤りはc・eで、公式解答は5です。

正誤ポイント
SARは能動型で夜間も観測できる。正しい
熱赤外は熱放射を観測し夜間も観測できる。正しい
×波長の長い順はマイクロ波域>赤外域>可視光域。並びが逆で誤り
パンシャープン(高解像グレー+低解像カラー→高解像カラー)。正しい
×ラインセンサの画像は撮影時点では正射投影画像ではなく、誤り

「波長は長い順にマイクロ波→赤外→可視光」を押さえると、cの並びが逆と分かります。組合せは選択肢5(c・e)です。

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参考(確認日:2026年7月11日)

  • 国土地理院「平成30年 測量士試験 問題及び解答例」午前 No.20(問題文は要約引用、正解=5 は公表資料で確認)
  • リモートセンシング(SAR・熱赤外・波長域・ラインセンサ)
初心者が学ぶ測量士補 編集部

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測量士補・測量士試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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