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平成30年 午前 No.2は、ITRF(国際地球基準座標系)の正誤問題です。原点・座標軸の向き・日本の位置の符号で判断します。
次の文は、ITRF(国際地球基準座標系)などについて述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。
1. ITRFはGNSSなどの宇宙測地技術を用いた国際協力による観測に基づき構築・維持されている。
2. ITRFは地球の重心を原点とした三次元直交座標系である。
3. ITRFのX軸は東経90度の子午線と赤道の交点を通る直線、Y軸は経度0度の子午線と赤道の交点を通る直線である。
4. ITRFで表す日本列島の位置のX・Y・Zの符号は、Xは−、Yは+、Zは+である。
5. 日本ではGRS80楕円体を準拠楕円体として採用している。
1〜5から選ぶ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成30年 測量士試験 午前 No.2)。問題文は要約。正解は公表資料で確認しています。
誤りは選択肢3で、公式解答は3です。
| 選択肢 | 正誤 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ○ | ITRFは宇宙測地技術の国際協力で構築・維持。正しい |
| 2 | ○ | 地球の重心を原点とする三次元直交座標系。正しい |
| 3 | × | X軸とY軸が逆。X軸=経度0度の子午線と赤道の交点、Y軸=東経90度が正しい |
| 4 | ○ | 日本列島はX−・Y+・Z+。正しい |
| 5 | ○ | 日本の準拠楕円体はGRS80。正しい |
「X軸=経度0度・Y軸=東経90度」を押さえると、選択肢3のX・Yの入れ替えが見抜けます。
参考(確認日:2026年7月11日)
※ この記事の確認日:2026年7月
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答え=3
誤りは選択肢3です。X軸とY軸の説明が入れ替わっています。X軸が経度0度の子午線と赤道の交点、Y軸が東経90度です。