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平成29年 午前 No.23は、数値地形モデル(DTM)の活用の正誤問題です。DTMが地表面のモデルであることがポイントです。
次の文は、数値地形モデル(DTM)の活用について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。
1. DTMを用いて、標高値の範囲ごとに彩色し陰影をつけた陰影段彩図を作成できる。
2. DTMを用いて、数値空中写真を中心投影から正射投影に変換し、オルソ画像を作成できる。
3. DTMと基盤地図情報(建築物の外周線)を用いて、三次元建物データを作成できる。
4. 格子間隔の小さいDTMを用いた方が、より詳細な地形の断面図を作成できる。
5. 5mメッシュのDTMを用いて、地図情報レベル5000の等高線(主曲線間隔5m)を作成できる。
1〜5から選ぶ。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(平成29年 測量士試験 午前 No.23)。問題文は要約。正解は公表資料で確認しています。
誤りは選択肢3で、公式解答は3です。
| 選択肢 | 正誤 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | ○ | DTMから陰影段彩図を作成できる。正しい |
| 2 | ○ | DTMで中心投影→正射投影のオルソ画像を作成できる。正しい |
| 3 | × | DTMは地表面のモデル。外周線と組み合わせても建物の高さがなく三次元建物データは作れず誤り |
| 4 | ○ | 格子間隔が小さいほど詳細な断面図。正しい |
| 5 | ○ | 5mメッシュDTMで主曲線間隔5mの等高線。正しい |
「DTMは地表面のモデル(建物の高さは持たない)」を押さえると、選択肢3が誤りと分かります。
参考(確認日:2026年7月11日)
※ この記事の確認日:2026年7月
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答え=3
誤りは選択肢3です。DTMは地表面のモデルなので、建物の外周線を組み合わせても建物の高さの情報がなく、三次元建物データは作成できません。