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令和3年 午前 No.2は、日本の測地基準座標系についての穴埋め問題です。世界測地系・GRS80楕円体・地心直交座標系・ITRF(国際地球基準座標系)の関係を整理して選びます。
次の文は、日本の測地基準座標系について述べたものである。空欄 ア〜オ に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。
測量法の世界測地系では、回転楕円体の中心が地球の(ア)と一致し、短軸が地球の(イ)と一致するものとされる。長半径・扁平率は(ウ)楕円体の値が定められている。地心直交座標系は回転楕円体の(エ)で互いに直交するX・Y・Z軸からなり、測地成果2011は(オ)に準拠して算出された。
選択肢は ア=中心/重心、イ=磁極/自転軸、ウ=GRS80/WGS84、エ=焦点/中心、オ=ICRF/ITRF などの組合せ(1〜5)。
出典:国土地理院ウェブサイト「測量士・測量士補試験の試験問題及び解答例」(令和3年 測量士試験 午前 No.2)。問題文は要約。正解は公表資料で確認しています。
世界測地系は、楕円体の中心を地球の重心に、短軸を地球の自転軸に合わせたもので、長半径・扁平率はGRS80楕円体の値を用います。地心直交座標系は楕円体の中心を原点とする三次元直交座標で、測地成果2011はITRF(国際地球基準座標系)に準拠して算出されました。「重心・自転軸・GRS80・中心・ITRF」をひとまとまりで覚えるのがコツです。
参考(確認日:2026年7月11日)
※ この記事の確認日:2026年7月
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答え=4
ア=重心、イ=自転軸、ウ=GRS80、エ=中心、オ=国際地球基準座標系(ITRF)の組合せである4が正解です。